1. 犬の涙やけに効く薬の種類と効果

 

涙やけになりやすい犬種で有名なのが、トイプードルやチワワといった小型犬です。これらの犬種に共通していることは、目が大きくて鼻が低い愛らしい顔立ちであるという点です。

目が大きいとゴミなど異物が入りやすくなりますし、また、アレルギーを起こす物質が直接目に入りやすいといったことが関係しているようです。

犬の涙やけは、どんな年齢の犬でも起こりますので、特にパピー期やシニア期といった、免疫力が成犬と比べて低い時期の犬に起こると、非常に心配になりますよね。また、免疫力が低いということは、再発しやすいということでもあるので、注意が必要です。

ところが、心配で動物病院に連れていって、処方された点眼薬を使ってみたり、また、抗生物質などを飲ませたりしても、少しよくなったと思ったらまた再発してしまう、といった困った事態になっている飼い主さんが非常に多いようです。

通常、涙やけは原因が特定できれば防げるものなのですが、それでも、治るまでに時間がかかるタイプの犬も多く、治ってきたと思ったら再発するような場合、また動物病院に連れて行かなくてはならなくなるので、飼い主さんも大変ですよね。

そこで、犬の涙やけに効くとされる、一般の人でも購入できる製品について調べてみました。

 

1.1 主な製品はリムーバーなどのスプレータイプ

ドッグフードに直接混ぜて与えるタイプのお薬もあるのですが、特に安心で利用者も多かったのが、涙やけリムーバーなどのスプレータイプのお薬で、お手入れとして使うものです。

食べさせるタイプのお薬は、よく効きそうですが、やはり直接体に入ることになるので、ちょっと心配ですよね。また、犬はどんなものにアレルギー反応を起こすかわからないので、怖いといったこともありますが、お手入れとして使うタイプのお薬なら、安心して使うことができるようです。

涙やけリムーバーの特徴は、第一に、低刺激であるということです。涙やけによって皮膚が敏感になっている犬にとって、あまりにもしみるようなお薬は、継続して使用することが、犬が嫌がるために困難になります。ですが、涙やけリムーバーなら、しみて嫌な思いをさせずに済む、といったメリットがまずあります。

 

 

次に、目の周りに繁殖している細菌を除去してくれるというところが大きな特徴で、涙やけによって目やにがひどい場合、この目やには細菌のかたまりです。ですので、すみやかに取ってあげることが重要ですが、除菌できないままでいると、また繁殖してしまう恐れがあります。こういった場合に、細菌を除去してくれる成分が入っていると、一日に何度もお手入れする必要がなくなり、また、治ってきたときの再発予防にもなってくれます。

使い方は、目の周りに直接スプレーするのではなく、ガーゼやコットンなどに含ませて、目の周りを優しく拭いてあげます。この際、直接目に入らないように注意しましょう。

これらの製品のよいところは、なんといっても、動物病院に行くよりもお手頃なこと、そして必要に応じて買いだめしておくことができるところです。そして、パピー期からシニア期まで幅広く使えるという点で、安心でもあります。

涙やけそのものを予防する働きもあるので、愛犬が涙やけにならないか心配であったり、再発予防のために使うことも、おすすめです。