え!?これが原因?着目していなかったこれが原因だった!

涙やけの主な原因は、フードの添加物やお手入れ不足など、色々な原因が考えられますが、実はお手入れ不足というケースは非常に少なく、生まれ持った体質的な部分が原因の場合と、排泄・食物が関係している場合が多いようです。

「え?排泄?」そう思った飼い主さんは多いはずです。

フードや生活習慣にはすぐに目が向きますが、実は排泄も大きく関係していたことが最近分かってきました。排泄を対策すると聞くと難しそうですが、手軽に対策出来るので、今すぐ実践してみましょう。

そもそも、涙目はどうして起こるのかを考えてみます。

原因は大量の涙が原因ですが、どうして涙がたくさん出てしまうのかというと、それは「流涙症」という病気が主な原因で、本来、涙腺→涙管→鼻へと排出される涙が、何らかの原因で大量に分泌されてしまい、涙が出続けてしまう状態になってしまいます。その状態が続くと、目の周りに溢れてしまった涙が、被毛について変色してしまう状態を引き起こします。涙がたくさん出てしまうのはこれらの原因があって、しっかり対策をすることが必要です。

①目にゴミや毛が入った場合

ごみが入っていると、人間も辛いですね。これは、ごみをとってあげれば問題ないので、気をつけて取ってあげましょう。

②涙腺、涙管等、器官的な欠陥がある場合

体質が原因の場合にあたるので、しゅじゅつが必要な場合があります。獣医さんと相談してみるといいです。

③花粉症や食物アレルギーなど体質的な問題

最近多くなってきているのがこの症状です。ハウスダストなどに反応して、人間で言う花粉症のような症状が出てしまいます。空気清浄機を使ったり、掃除をこまめにして対策しましょう。

④排泄(おしっこ)環境のトラブル

今回注目してほしいのはこの部分です。長時間おしっこをしなかったり、朝1回目のおしっこは色が濃い目ですが、だんだんと薄くなっていきます。ですが、ずっと色が濃い場合は注意が必要です!色が濃いのが続く場合は、身体に水分が足りていない可能性が高く、本来ならばおしっこで排泄する老廃物が排泄できず、涙として出てきている可能性があります。その結果、涙がたくさん出て、涙目になる原因になっています。

あまりお水を飲まない犬は、フードをふやかしてあげるといいです。その他にヤギミルクなどのお腹に優しいミルクをおやつ代わりに飲ませてあげると排泄を促すことが出来ます。さらに、お散歩不足が人間で言う運動不足を招き、排泄に影響を与える場合があります。5分でもいいので、お外を歩かせるようにしてみましょう。

⑤食物に問題があり、涙腺を詰まらせている

フードに入っている添加物は涙腺を詰まらせる原因です。着色料など、人間が口にしてだめなものはもちろん犬もNGです。フードの原材料を確認して、添加物が入っていないかを確認しましょう。うるうるした目はとてもかわいいですが、涙目や涙やけが原因で病気となると話は変わってきます。何か様子がおかしいと思った時は、迷わず動物病院で診察を受けることをおすすめします。