犬の食べていいものと食べてはいけないものについて

私たち人間が普段から気にせず食べている食材でも犬の食べていいものは思っている以上に少ないです。もし食べてはいけないものを与えてしまうと中毒や病気を起こすこともあるので注意が必要です。

最近では愛犬のために手作りでご飯を食べ与えられている方も多いと思うのでぜひご覧になってお役立てください。

●肉類

肉類については全て犬の食べていいものになりますが加熱したお肉というのが基本になります。栄養学的には1回の食事に50%~60%のお肉が使われていることが最適と言われているので割合を気にして与えてあげると健康を保つことができます。

なお、何が含まれているのか不明な加工肉は食べてはいけない分類です。

・犬の食べていいもの

牛肉
レバー
豚肉
鶏肉

・食べてはいけないもの

ハム
ソーセージ
ハンバーグ
唐揚げ
コロッケ

●魚類

不飽和脂肪酸のEPAやDHAが健康を保つのに有効とされていますが、お肉に比べると栄養価は下がります。注意点はマグロ以外は必ず加熱処理をすることです。

・犬の食べていいもの

マグロ

サバ
さんま
アジ

・食べてはいけないもの

ししゃも
タコ
イカ
エビ
カニ

●貝類

貝類は消化に悪いため食べ与えないようにしてください。

あさり
しじみ
あわび

●海藻類

ミネラルが豊富な海藻類は全て犬の食べていいものになります。ただし、味付け加工がされている海苔などは塩分が多めになるため控えるようにしてください。

海苔
昆布
ワカメ

●野菜

犬の主食として最適なのはお肉ですが野菜に含まれるビタミン群がお肉のたんぱく質の吸収を助けてくれます。また、栄養バランスを保ってくれる働きがあるので必須の食材です。

なお、犬の食べていいものと食べてはいけないものとありますので注意してください。

・犬の食べていいもの

キャベツ 生でもOK
レタス 生でもOK
白菜 生でもOK
小松菜 生でもOK
きゅうり 生でもOK
トマト 生でもOK
オクラ 生でもOK
パセリ 生でもOK
ピーマン
もやし
ほうれん草
菜の花
チンゲン菜
なす
ブロッコリー
ゴーヤ
生姜
大根 生でもOK
かぶ 生でもOK
レンコン 生でもOK
ごぼう
カボチャ
にんじん

・食べてはいけないもの

ネギ
たまねぎ
ニラ
ぎんなん
アボガド
たけのこ
ニンニク

●芋類

食物繊維が豊富な芋類は加熱をして皮、茎、芽を取り除いてあげれば全て犬の食べていいものに該当します。ただし、与える量は15g程度に止めておいてください。ちなみにさつまいもだけは皮ごと一緒に食べられます。

さつまいも
里芋
じゃがいも

●穀物類

穀物については消化不良やアレルギーを引き起こしやすいので犬が苦手としています。なので、食べてはいけない分類に属します。

コーン
小麦
大麦

●料理全般

出来合いの料理は残り物として手軽に食べ与えられて便利ですが危険がいっぱいで控えたほうが良いでしょう。危険とされる食材はネギ、たまねぎ、穀物、香辛料、塩分、調味料などです。

カレーライス
焼きそば
チャーハン
お好み焼き
味噌汁

●洋菓子や和菓子を含むお菓子全般

お菓子は糖質や塩分が多めなので食べ与えないほうが無難です。特にチョコレートやココアなどに含まれているカカオは心臓に悪いので大変危険です。

●最後に

ここまで犬の食べていいものと食べてはいけないものをご紹介しましたがどうでしたか?

人間にとっては身近な食べ物でも犬にしてみれば危険と隣り合わせの食材が多くあることをご理解いただけたかと思います。

自然の食材で調理して食べ与えてあげたほうが犬の健康にとっては一番良いです。ですが、個人的には毎日安定した栄養素を補給できるドッグフードのほうが適していると思います。

いずれにせよ愛犬の健康のためにも今回ご紹介した犬の食べていいものと食べてはいけないものを把握しておくことは大切なのでぜひ活用していただけたらと思います。